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さくら徒然日記

MATのみんなへ

これを読んでいるチアダンス・マリーンズMATの生徒たちが
どれだけいるかわからないのですが、書いてみます。


選抜チームであるMATが
外部のコーチの指導を受けた際
つま先、膝が伸び切らず、
バレエのレッスンを受けているとは思えないほど散々な状態だと
指摘されたそうです。


実は
もうずっと、下のクラスのJrクラスと
選抜チームであるはずのMATクラスのレッスン内容はほぼ同じでした。

比較的真剣に取り組んでくれるJrクラスに対して
どこか、斜に構えたようなMATクラスは
いくら
声をからして注意しても
「ここまで頑張って」「ここまで引っ張って」と
手を添えて発破をかけても
限界を超えるまでやり切る姿勢が見られず

本来、レオタードとタイツだけで
汗だくになるはずのレッスンでも
何枚も重ね着したまま平気な顔。

ちょっと厳しいことを言うと
「でも、私たちバレエを踊るわけじゃないし。」

そうか。
なるほど。

では

チアダンスにとってバレエレッスンは
10のうち1や2しか効果が無くても
やらないよりはましだから

やりたいと思うようにすればいいということか。


そう考えて

それなりのメニューを組んでいました。
結果、体幹はほんの少しは強くなったように思いますが、それだけですね。


というわけで

「バレエレッスンを受けているとは思えない」
というご指摘は
当然と言えば当然でした。



さあ、これから
レッスンを見直していきますが

Jrクラスはこれまで通りの進め方で
より丁寧にレッスンし

MATクラスは
基礎を徹底的に反復し
妥協を許さず追い込んでいくレッスンになります。

はっきり言って面白くはないでしょうね。
バレエ、大っ嫌いになる子が続出するかも。
辞めたければ辞めてください。

10のうち1や2しかモノにならないレッスンをするくらいなら
やる気のある子にだけ10の成果を出させてあげたい。
やる気のない子は邪魔だから。


厳しいことをつらつらと並べましたが
全国で戦える実力を身につけたいんなら
食らいついてきてほしい。
今のみんなだったら、変える自信あるよ。






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# by sakura-ballet | 2021-12-07 12:19 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

地震のせいで

今朝、和歌山を襲った地震。

大阪南部にあるスタジオもかなり揺れたらしく


高窓にちょこんと乗せていた時計が
無残にはじけ飛んでいました。
(低い場所に置いていたんだけどいつの間にか移動されていた)

ああ、やっぱり落ちちゃったかと
何気なく近づいて


足裏に嫌な感触。

ガラス製のカバーが割れて
びっくりするくらい広範囲に飛び散っていたんです。
厚底のルームシューズ履いていてよかった…。
バレエシューズだったら貫通していたかも。


片付けようにも
手袋や新聞紙、掃除機とかコロコロクリーナーといった
ガラス破片処理グッズを持ち合わせているはずもなく

困ってオーナーさんに連絡しても
「片付けといてください~」と言われただけ。

幸い、今日は早めに到着していて
レッスン開始まで時間があったので
やれるだけのことはやってみよう、と
スタジオにある「2軍選手」たちを総動員して
一人、果敢に立ち向かったものの

静電気なのか
床に張り付いたガラスは
ホウキではどうしようもなく
ほとんどの破片を素手で回収するうちに
指をさくっと負傷。

残った破片も
床にへばりついて
ホウキもモップも歯が立たず…。
雑巾がけしようとしたものの、あまりに広範囲な上に指も痛くて断念。

呆然としているところへやってきたメンバーさんたちに
今日のレッスンはできないことを伝え
せっかく来てもらったのに帰宅してもらい

オーナーさんに
「やれることはやりましたがこれ以上は勘弁してください」
と連絡して

とぼとぼと帰路につきました。


あとでわかったことですが
オーナーさんはここまでひどい状況だとは気付いていなかったようで
丁重なお詫びの言葉と
掃除しておきました、との報告をいただきました。

確かにこの写真じゃ
伝わりにくいよねー

地震のせいで_b0185509_20190778.jpg
ところで

ケガした指に破片残ってるー_| ̄|○
どうしても取れないからひたすら消毒して
自然に出てくるのを待つしかないなー
それまで右手中指封印だ…。



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# by sakura-ballet | 2021-12-03 20:27 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

人数制限撤廃

やっと、ここまできたかー

感染が急速に拡大した際は、政府や都道府県が同パッケージの適用をやめて強い行動制限を要請することができる。

という
最後の文言が気になりますが…。

強い行動制限?
日本はロックダウンのようなバカなことはしないよね?
もう、前回の発表会のようなことは勘弁してもらいたい。



未来を担う若者、子供たちのために
健全な経済活動を取り戻していかないとね。


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# by sakura-ballet | 2021-11-20 12:01 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

自分の頭で考えること。

こうしてキーボードを打ちながらも
これ、書いていいのかな…と躊躇していますが

とりあえず吐き出してみます。
気が向いたら、公開しよう。


私は若いころ
とある専門学校で講師をしていました。

人気の学校で
保護者や高校の先生方、就職先からも評判が良かったのですが

小さなことからかなりヤバいことまで
データをごまかして公表していました。

検定結果の合格率を
当該校がよければその数字を、悪ければ全国校の数字を出すという小さなごまかしから

定員数の倍以上入学させるという
強引なこともやっていました。
(他にももっとヤバいのもあるけれど、さすがにこれ以上は言えないです)


入社して最初に言われたのは
「生徒や保護者が『おかしい』って言ってくることはほとんどないから大丈夫。
でももし言って来たら『○○です』って答えておけば納得するよ。」
「こうしておかないと生徒は幸せになれないからね。生徒のためにごまかしてね。」

恥ずかしながら
私自身もそれで納得してしまい
生徒や保護者をだます立場になっていきました。
実際、生徒たちは希望に近い就職をし、満足して卒業していったので
多少の不正があってもこれが正解なんだと思い込んでいました。


恐ろしいのは

教職員や大多数の生徒、保護者が
「問題ないんだ!」と言い続けているうちに
皆が「これでいいんだ」と思い込むようになっていたこと。


定員の倍の人数が在籍することはちょっと考えればわかること。
なのに
限界まで生徒を詰め込んだぎちぎちの教室に座っていても
「おかしいですよね」と言わない。

自分の頭で考えることが
できなくなっていたんです。





話は飛びますが

巷で「当然」とされているコロナ対策、
私はちょっとおかしいのでは、と思うんですよね。

アクリル板やビニールシート、
声が届かないから大声出したりめくって顔を出したり。

マスクをして店に入り
マスクを取って食事をしてまたマスクを着けて店を出たり。

手指消毒を客に推奨する飲食店の従業員が
割りばしの先を素手で持って補充していたり。

自転車やバイクでのマスク。
そもそも屋外でマスクいらないよね。


コロナがどうやって感染するか
どれくらい怖いものなのか
わからなかった頃は
私も神経質なくらい気をつかっていました。
でも、今はもういろんなことが分かってきたじゃないですか。

新規感染者がほとんどいない今
ここまでガチガチの対策が必要かどうか
自分の頭で考えたいです。


TVで「まだまだ対策が必要」って言ってる?
出演者がスタッフから
「ガンガン煽っていきましょうね!」と言われたことを公表しています。


ちなみに
先に話題にした専門学校で
生徒が講師を刺して意識不明の重体にした事件が起きたのですが
謎の力が働いて
一切、報道されることはありませんでした。

報道が全て正しいとは限らないですね。
誰かにとって都合の悪いことはもみ消すくらいの事実はあるってことです。



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# by sakura-ballet | 2021-11-11 13:40 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

再演の醍醐味

次回の発表会では
2017年の発表会で上演した大人クラスの作品
「ホルベルク組曲」を再演します。

再演のために
当時の映像を見返していますが…。

うわー
これ、今のメンバーたちなら
もっともっと魅せられるわー



2017年の発表会から4年半が経過していますが
今でもさくらバレエサークルに通い続けてくれる当時の出演者たちは
別人のように成長しています。

同じ作品を踊ることで
はっきりとその成長を感じられるのではないでしょうか。
再演の醍醐味ですね。

しかし
大人になってからも
成長し続けられるなんて。

メンバーのみなさんがうらやましいくらいです。







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# by sakura-ballet | 2021-11-02 16:48 | 発表会への道のり | Trackback | Comments(2)