大人クラス
さくらバレエサークルでは
早くも
2019年3月に予定している発表会の出演希望者を募集しています。
なぜこんなに早いかというと
1年以上かけて
じっくり踊り込んでもらうためと
私が
出演者数を把握しておかないと
振り付けに入れないから。
大人クラスは特に
複雑なフォーメーションを組むため
時間をかけないと振り付けできないんです。私がね。
なのでこんなに早いスタートになっちゃうわけなんですが(^^;)
で
発表会の話になると
ちょくちょく耳に入るのが
「トウシューズを履いて踊れますか?」という質問。
バレエはトウシューズを履いてなんぼ、という意見があるのも承知しています。
が
私は
トウシューズにこだわる必要はないんじゃないかと思うんです。
ピンクのサテンのトウシューズ。
憧れますよね。
でも
いくらきれいなシューズを履いていたって
膝を曲げてへっぴり腰で
よっこらしょ、と踊っていたら
(いや、もうこれはすでに踊りではないかも)
美しくないと思いませんか?
大人バレエだって、丁寧にレッスンを重ね、努力すれば
見る人の心を打つ作品に仕上げられると私は思っているんですが
集中力の大半を「立つこと」に費やしてしまっては
丁寧も努力も吹っ飛んじゃう。
次回の大人クラシック作品は
そこまで難しいポワントワークは入っていないので
トウシューズを履いていても
バレエシューズの時と同じくらい、踊りに集中できるレベルの人なら
ぜひ、挑戦してもらいたいし
少し自信のない人も
これから1年半以上練習する中で
その境地に達することが出来そうなら
やるだけやってみたらどうかな、と考えています。
(ただし無理な人には初めからはっきり無理だと言いますよー)
ダメだったら、サテンシューズにすればいいんだし。
だからと言って
トウシューズを履いて踊れないことに
ショックを受ける必要は、
全くない!
美しいもの勝ち、です。
観客の立場で考えてみてくださいよ。
無理にトウシューズ履いて引きつった顔で踊っているダンサーより
サテンシューズで丁寧に優雅に楽しんで踊るダンサーのほうが見たいでしょ?
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