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さくら徒然日記

カテゴリ:バレエのおはなし( 56 )

努力の方向

台風の接近で
開催が危ぶまれましたが

14日、15日の2日間
男性講師によるレッスンと
アダジオレッスンを
どうにか行うことが出来ました105.png


私の告知が少し遅れてしまったせいで
大人の生徒さんは
予定が入ってしまって参加できなかった方も多かったのですが
(有給取得合戦に負けたとか、お盆なのでお坊さんがくるとか)

今回は
子供たちの参加が多かったんです。


じっくりレッスンの様子を見ていたんですが

うーん、
もっともっと丁寧に、というか
しつこく、粘り強く
指導していかないとダメかな、と。

いや、今までもそうしていたつもりだったんですが
もう一段階、踏み込んでもいいのかな、という気がしてきました。



子供たち(もちろん大人もですが)、本当に頑張っています。
家で努力しているのもわかるし、スタジオでも熱心に練習しているし。
空いた時間にぼーっとしてる子は本当に少ない(残念ながらいるけど)。

頑張ってるんだけど

それぞれが
本当に苦手なことに
正面から向き合っている子も、少ない(いるけど)。

そりゃ、そうだ。

バーを使ってリンバリングしたり
ピルエットの練習をしたりするほうが
楽しいよね。
バレエやってます!感が強いよねw

地味な
正しいルルベの練習や
ポールドブラの練習に比べたら。


自分に足りないもの、苦手なところはわかっているはず。
わかっていても
まずそこを何とかしよう、と考えるには
子供たちはまだ幼いのかもしれません。


それぞれの苦手と向き合わざるを得ない
ちょっぴり辛いレッスンも
取り入れていこうかな。



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by sakura-ballet | 2019-08-16 14:08 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

お返事

こちらは
出来の悪い子ほど…。 」の記事に寄せられたコメントへのお返事になります。
いただいたコメントの情報しかわからないのに出過ぎたことを申しますが
ちょっぴり辛口になります。ごめんなさい<m(__)m>


非公開のコメントだったので
コメ主さんの情報は極力ぼやかして紹介しますね。


コメ主さんの娘さん。
選抜クラスで頑張っている、バレエが大好きな小学生。
しかし、「出来の悪い子ほど…。 」の子と同様
気持ちに行動が伴わず、
きつく叱責されることも度々で

とうとう
「このまま改善されないなら、近いうちに一般クラスへ移ってもらいます。」
と期限付きで最終宣告されたのだとか。



先生のおっしゃること、わかるんです。

選抜クラスはかなりレッスン回数も多いようですし
おそらく、レッスン内容もハードなものなのでしょう。

生半可な気持ちでレッスンに参加していると
本人もいずれ体を痛めるでしょうし
動きの激しいクラスにおいては
一人の不注意が
他の生徒との衝突につながり
大変危険です。

本人の気持ちややる気があっても
行動が伴っていないなら

教師としては
本人と他の生徒たちを守るために
緩やかなクラスへの移籍を促すのは
当然のことだと思います。


でも、娘さんは
選抜クラスに残りたいんですよね?

じゃあ、先生の示された期限までに
やれるだけのことをやってみましょう。


まず、
「バレエが好きなんですアピール」をやめましょうか。
その集中力をレッスンに向けたほうがいい。
(こういったアピールは意外と集中力を削ぐんです)
本気でアンシェヌマンを覚え、レッスンについていく。
先生に同じ注意をされないようにする。
習ったことや注意されたことなどを
その日のうちにノートに書いておく。
レッスン前にそれを読んで、頭に叩き込んでおく。

こうしていくうちに
娘さんのレッスン態度に変化が現れたら
先生もきっとわかってくださるはず。

おっと、すでにこれくらいのことはされていますか?
それでも結果が出ないですか?
もしくは、ここまでのことはできないですか?
お母さんはやらせたくても娘さんはしないですか?


ならば

娘さんには
選抜クラスは合っていない、ということになります。


そもそも、ですが

バレエが好きなら、一般クラスでもいいじゃないですか。
ついていけないレッスンよりも
ゆっくりと丁寧に指導していただけるレッスンを受けて
確実に上達していくのも楽しいですよ。

一般クラスで
先ほど申し上げたような地道な努力を続ければ
ぐんと上達するでしょうし
その経験は、この先きっと娘さんの力になると思うんです。
決して一般クラスを馬鹿にせず、
(先生が手を抜いているなら、そんな教室辞めちまえw)
ご家族みんなで応援してあげてください。

バレエが好きなら、ね。


ここから先は一般論としてお読みください。


子供はみんな、お母さんが大好きです。
なので、
バレエに熱心なお母さんを持つ子供は
お母さんを喜ばせたくて

本当はそれほど好きではなくても
「私はバレエが好き」と思い込んでしまうことがあります。

まだバレエがよくわからない幼児期なら問題ないんですが
レッスンがハードになってくると
本心との乖離に悩む子も出てきます。
本当に好きじゃないと頑張れないから。

お母さんが熱心なうちは
なかなかこの呪縛は解けないので

うちの子、レッスンに身が入っていないなあ、と思ったら
お母さんが少し引いてみたらいいかも。



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by sakura-ballet | 2019-04-14 20:40 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(4)

発表会後に出演者・保護者に書いてもらったアンケートの集計、やっと終わりましたー

このアンケートは
発表会の開催時期や開催場所、問題点などについて意見をいただき
今後の舞台をより良いものにするためのもので

前向きな意見や
保護者の皆さんへの感謝の言葉(大人出演者でしょう)
目からウロコのアイデアまで

いや、ほんとに
発表会でお疲れなのに
こんなに丁寧に書いてくださってありがとうございます!
次回に向けて、改善できる点はどんどん改善していきたいと思います。
(ただ、全部の意見を聞けるわけではないです。
その理由はまた後日ご説明しますね)


個々の内容については
皆さんに文書で公表・回答していきますが

ひとつ質問があったので

せっかくなのでブログで私の考えをお伝えしたいと思います。


「ヴァリエーションはいつから踊れるのか?また、舞台の場数が欲しい。」

おそらく、子供クラスの親御さんのものだと思うので
その前提でお話しします。


ヴァリエーションというのは
ただのソロ、という意味ではなくて
ダンサーの中でも特に優れた者だけが踊ることを許される踊りなんです。

なので、少なくとも
ポワントを履き始めて初めての舞台で踊れるものではないと思っています。
(第一回で躍らせたのは、やむを得ない状況があったためですが
あのとき無理して躍らせた4人には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あのときのみんなにふさわしい踊りはヴァリエーションではなかったはずでした。)

では、舞台経験の場数を増やせば?

これには、私は慎重になっています。
外部の舞台への出演などのお話しもいただいていますが
肉体的にも経済的にも時間的にも精神的にも負担が大きいのではないでしょうか。
本人も、親御さんも。

子供のコンクールへの出場も
メリットよりもデメリットのほうが大きいと思っています。
詳しい理由は
保護者の皆さんにお伝えしますね。




ブルークラスはヴァリエーションを踊ること想定したレッスン
ということで

今のところ、次にヴァリエーションを踊る可能性があるのは
ブルークラスの子たちですが
これは必要条件です。
ブルークラスだから必ず踊れるよ、とは言えません。


繰り返しになりますが
ヴァリエーションは簡単には踊れません。
全員が必ず踊れるようになるかどうかは、わかりません。
なので、いつから踊れるか、といったお約束はできません。

生徒の成長の度合いはバラバラで
突然、なかなか芽が出なかった子が
びっくりするくらい上手になったりするので

諦めることなく
舞台でヴァリエーションを踊ることを目標の一つにして
まずは、日々のレッスンを大切にしてもらえたらと思います。

(例外として、対象外の生徒が役柄で踊る可能性もありますが
振り付けは大幅に変えていきます)

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by sakura-ballet | 2019-04-09 23:38 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

美しく踊るために

こちらの記事で紹介したチアダンスチーム・マリーンズ選抜チームMAT。

9月からバレエの指導を始めて3か月半。
目標としていた大会の一つ目で、見事2位!

予選落ちという不本意な成績だった前回から
大きな飛躍を遂げました。


そして

さくらバレエスクールの生徒でもある
MIKIバトンスクールの山田弥礼ちゃん。
2つの大会でどちらも1位!
同じくスクール生の山田真詞くんも金賞!



いや、もちろん
チアダンス、バトンの先生方のご指導と
本人たちのハンパない努力の結晶です。
そこは間違いない!

しかし

やっぱり、バレエってすごいなって思うんです。


マリーンズの先生のお話しでは
バレエレッスンを受けている子とそうでない子は
動きにはっきりと差が出ているそうで

選抜チームだけだったバレエレッスンを
他のクラスにも増やしたいとのことですし
(まだ未定です)


バトンスクールの他の生徒のお母さまから
「弥礼ちゃんは動きが美しい!やはりバレエは大切ですね!」
と電話をもらったこともあります。




17~8世紀からずっと受け継がれている、バレエ。
その技法は、とことんまでダンサーを美しく見せるために生み出されたもの。

ダンス系の競技をされている方、
やらない手はないと思いますよ。



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さくらバレエスクール発表会!
2019年3月10日(日)大阪府阪南市 サラダホール
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皆さんのご来場、お待ちいたしております♪

by sakura-ballet | 2018-12-27 12:16 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

ずっと気になっていた
イングリッシュ・ナショナル・バレエ アクラム・カーン版「ジゼル」
やっと観ることができました!

古典のジゼルを大胆にリメークしたこの作品。
舞台は縫製工場、ジゼルはそこで働く移民の一人。
アルブレヒトの婚約者のバチルドや彼女の父親は地主。
搾取する側とされる側という設定に
まず、うならされてしまう。


不気味なサイレンと重低音。
搾取する側とされる側、この世とあの世を隔てる壁。
激しく、しかし整然と踊るダンサーたち。

ウィリーたちが竹竿を手に登場する2幕は
比喩なんかではなく、本当に鳥肌が立つほど恐ろしいのに

見え透いたおどろおどろしさはなく
むしろ気高く神々しい。

さすが、バレエダンサーだなあ。
他ジャンルのダンサーでは、この神々しさは表現できないんじゃないかなあ。

最高でした!
今すぐ、もう一回みたい!


こんなに素晴らしい映画なのに
観客は私含めて5人だけ。

料金が3500円なので
映画としてはお高いのですが

今公開中の
バレエ映画とはいえないそれっぽい映画を見るなら
(すみません!予告編しか見ていないのに失礼なこと言っちゃって)
断然、こちらがおすすめなのになー
ただ、子供向きではないでしょうねー

予告編を見ることが出来るので
興味のある方は見てみてください~

b0185509_22404352.jpg
公式サイトからお借りしました。

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by sakura-ballet | 2018-12-12 00:16 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

専門家との連携

柔道整復師のトシ先生が
スタジオに来てくださるようになって
もうすぐ1か月になります。

トシ先生には以前から
不調を抱える生徒たちを診てもらっていたんですが
より気軽に施術をお願いすることが出来るようになりました。


こうして専門家と連携が取れるようになって
よかったな、とつくづく思うのが

私が、生徒たちのケガの状況を
しっかりと把握できるということ。


生徒は生徒自身の状態を
正確に私に伝えてくれるとは限らないんですよね。
本人はきちんと伝えているつもりでも
主観が入ってしまったり、
「こうであってほしい、こう見られたい」という願望が影響を与えていたり。
そもそも、生徒本人が
自分の体の状態をきちんと把握していないことも多いです。

これまでは
「先生、痛いんです。」
生徒からそういわれると
「痛い動きは避けてね」
「ひどくなるようなら休んでね」
「専門家に診てもらってね」
そう答えるしかなく、
慎重にならざるを得ませんでしたが

レッスンを休まなければならないほど深刻なのか
参加できるならどのような動きは避けたほうがいいのか
逆に、しっかり動いたほうがいいのか
どこを鍛えれば再発防止につながるか。

専門家から直接聞くことで
安心して指導することが出来ますし
不具合があればすぐに調整してもらえるのも安心。


ちなみに
痛みの原因のほとんどは
バレエ以外のもの。

縄跳びでぐねった
綱引きでケガをした
階段2段飛ばして降りていて転んだ
バスケ、マラソン、リレー、机の角、柿の収穫(!)…。

いちばん不可解だったのが
「学校の授業で足が痛くなりました。」
「授業?体育かな?」
「ううん、算数」


算数!?


※私がトシ先生から情報をもらうのは
生徒のバレエに関係する部分に限ります。
それ以外の話を聞くことはありませんのでご安心を。


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by sakura-ballet | 2018-05-24 12:13 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

集中力

集中するというのは
案外、難しいことで

気合を入れて頑張ったらできるというものでもないんです。


さくらバレエスクールや
さくらバレエサークルに
通ってくれている生徒やメンバーさんは
熱心な方ばかりなので
まだ幼い最年少子供クラスの生徒を除けば
全員、
「よしっ、集中してレッスンを受けるぞ!」と
気合十分です。

それは、よくわかります。

でもね

頑張って集中しているつもりでも
すこん、と抜けてしまうことないですか?


頑張り屋さんに多いのが
頑張るぞ!という気持ちが先走ってしまって
肝心の振り付けや注意されたことにまで
注意力が届かないということ。

わからないところを適当に流したり
注意されたことを直そうという気持ちが全く見えないまま
(直せないのは仕方がないんですが、直そうとすらしていないのは問題)

「一生懸命」頑張ろうとしているんです。

さぼっている訳ではなくて
頑張りの方向を間違っているんですよね。
いやー、もったいない。


筋力や柔軟性も大事だけど
集中力も大事な能力。

「頑張らなきゃ!」は
とりあえず置いておいて

注意されたら
言われたとおりにやってみるところから
はじめてみてはどうでしょう。
たとえできなくても、集中してやろうとしていればちゃんとわかりますし
たとえできなくても、そこから得るものは大きいです。

(逆に、集中しているように見えて
実はあまり考えていないというのも
よーくわかります(^^;))


目に見えて伸びているのは
それができる人たちです。

最近、シニアクラスのアームスが
とてもきれいになってきました。
集中して丁寧にレッスンを受けておられますよね。


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by sakura-ballet | 2018-03-26 19:32 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

幸せな瞬間。

へんな質問します、すみませんm(_ _)m


バーレッスンでは

まず動きの説明を受けてから
ポジションをとって
音楽を待つわけですが

音楽が始まるまでのこの瞬間って、
みなさんどう思います?



私、この瞬間が大好きなんですよ。



先生からいただいたアンシェヌマンや注意点など
たくさんの情報をインプットして
フル回転している頭の中を
決して周りに悟らせないように

これから行うアンシェヌマンを
最高に優雅に美しく(当社比)キメてやる!
という燃える決意を
決して周りに悟らせないように

ポジションをとって静止する。
静かに、穏やかに、凛として。



短距離走の選手が
スターティングブロックに足をかけて
両手をつき、地面を見つめて
ピストル音を待つ瞬間のような
張りつめた空気。


もうすぐ、もうすぐ
音楽が聞こえてきて
バーレッスンができるというワクワク感。

これを
毎回かみしめているんです、私。
曲が始まるたびに。
(今はあまりレッスンには通えていないのがつらいところですが)


幸せな瞬間だと思いません?


生徒たちを見ていると

音楽が始まる瞬間に
「やるぞ!」という気迫がみなぎっている生徒と
そうではない生徒がいて
(ただポジションをとって静止しているだけ、というのも違うんですよね)

この瞬間を楽しめていないのは
もったいないなあ、と思っちゃうんです。

幸せな瞬間なのになあ。


ちなみに

この瞬間を味わっている生徒は
レッスンの受け方も前向きで
上達も早いです。


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by sakura-ballet | 2017-11-18 00:27 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

アイシング礼賛

少し前に
レッスン中、ケガをしてしまったメンバーさんが
シニアクラスに復帰されました。

順調に治りつつあるそうで
ひとまず安心。

彼女から聞いた話ですが

彼女が受傷後
診察してもらった整形外科で
「受傷後、すぐに冷やしたのが良かった。経過が全然違う。」
と、褒められたんだそうです。

ねー、ねー
そうでしょーっ?!!
冷やしてよかったでしょ?



私は治療家ではないので
ケガについて講釈を垂れるのはよくないと思うのですが

それでも、これだけは言わせて。

ケガをしたら、とにかく冷やす!
すぐに冷やす!しっかり冷やす!
で、しばらくなるべく動かさない。

これは間違いないと思っていますし
お世話になっている治療家の先生もおっしゃっています。


今まで
コールドスプレーを常備していたんですが
これ、うまく使わないとかえってよくないんですよね。
瞬間的に凍傷になりそうなくらいの低温になるんだけど
あっという間に常温になってしまう。
だから
直接吹き付けるのではなく、タオルかなんかに吹き付けて
タオルを一枚あてがった上から患部に当てるんですけど

なかなか患部まで冷えないんですよね。
皮膚表面が冷たくなるだけで。


なので、最近は
凍らせたペットボトルを常備するようにしているんです。
ほんとは、バケツに張った氷水に足を突っ込むのがベストなんですが
さすがにそれは常備できないので(;^ω^)

ケガをしたり
痛みを訴えてきた生徒がいたら
患部に近い部分を徹底的に冷やす。

冷やすのは
受傷後、早ければ早いほどいいので。
おうちに帰ってから、なんて悠長なことは言っていられないんです。


これで
ずいぶん経過が変わってきますよー


なお
おうちに帰ってからも
痛みがあるうちは冷やすほうがいいんですが

「冷やしてる?」と聞くと
「冷やしてます!ちゃんと湿布貼ってますから!」
って言う方。

それ、全く冷やしてないですよ!


湿布なんて、貼った瞬間
ひやっとするだけやん。

患部の温度を下げないといけないんです。
一番いいのは氷水です。(氷はだめ!凍傷になります)
これを、感覚がなくなるくらいまで当てて、しばらく休んで
また冷やす…を数回繰り返します。


ケガは、無いに越したことはないけれど
ケガをしてしまうことだって、ある。
(普通に生活していたって、ケガすることもあるんだから)
正しい応急処置をして、ちゃんと体のことをわかっている医師や治療家に診てもらえば
より早く復帰できます。


私が口癖のように
「冷やして!」とか「冷やした?」とか言う理由、
わかっていただけましたでしょうか?



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by sakura-ballet | 2017-09-03 16:19 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)

美しいもの勝ち

大人クラスさくらバレエサークルでは
早くも
2019年3月に予定している発表会の出演希望者を募集しています。

なぜこんなに早いかというと

1年以上かけて
じっくり踊り込んでもらうためと

私が
出演者数を把握しておかないと
振り付けに入れないから。

大人クラスは特に
複雑なフォーメーションを組むため
時間をかけないと振り付けできないんです。私がね。
なのでこんなに早いスタートになっちゃうわけなんですが(^^;)




発表会の話になると
ちょくちょく耳に入るのが
「トウシューズを履いて踊れますか?」という質問。

バレエはトウシューズを履いてなんぼ、という意見があるのも承知しています。
私は
トウシューズにこだわる必要はないんじゃないかと思うんです。


ピンクのサテンのトウシューズ。
憧れますよね。
でも

いくらきれいなシューズを履いていたって
膝を曲げてへっぴり腰で
よっこらしょ、と踊っていたら
(いや、もうこれはすでに踊りではないかも)

美しくないと思いませんか?


大人バレエだって、丁寧にレッスンを重ね、努力すれば
見る人の心を打つ作品に仕上げられると私は思っているんですが

集中力の大半を「立つこと」に費やしてしまっては
丁寧も努力も吹っ飛んじゃう。



次回の大人クラシック作品は
そこまで難しいポワントワークは入っていないので
トウシューズを履いていても
バレエシューズの時と同じくらい、踊りに集中できるレベルの人なら
ぜひ、挑戦してもらいたいし
少し自信のない人も
これから1年半以上練習する中で
その境地に達することが出来そうなら
やるだけやってみたらどうかな、と考えています。
(ただし無理な人には初めからはっきり無理だと言いますよー)
ダメだったら、サテンシューズにすればいいんだし。

だからと言って

トウシューズを履いて踊れないことに
ショックを受ける必要は、
全くない!

美しいもの勝ち、です。

観客の立場で考えてみてくださいよ。
無理にトウシューズ履いて引きつった顔で踊っているダンサーより
サテンシューズで丁寧に優雅に楽しんで踊るダンサーのほうが見たいでしょ?





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by sakura-ballet | 2017-08-05 01:55 | バレエのおはなし | Trackback | Comments(0)