大人クラス
さくらバレエサークルのレッスンで
挑戦していたのが
3人で組になって
ひとりひとりが大きく移動して
ギリギリのスピードで交叉するのを繰り返す、というもの。
アンシェヌマンはとてもシンプルで
アラベスクソテ、グリッサード、パドシャ だけなんですが
3人それぞれ
タイミングと方向が違うので
誰かについていくということが出来ず
それぞれが自分の動きに責任を持たなければなりません。
また
しっかり移動しないと
次の人の進路を邪魔してしまうし
移動する方向がずれると
次のスタートに間に合わない。
で
一番厄介なのが
ぴったり3人組になれなかった日は
あぶれた人が次の先頭グループに入って
スタートの位置とタイミングがずれていくんです。
先頭グループで【1】のタイミングだった人は【2】になり
【2】の人は【3】になり
【3】の人は次のグループの【1】になり…。
これを
音が終わるか
誰かがミスするまで
延々と続けるんです。
緊張感ハンパない!
そう、この緊張感こそが狙い。
メンバーのみなさんの心の中の
「あんまりよくわからないけれど、まあ、できなくてもなんとかなるわ。」
という気持ちを払拭したかったんです。
バレエを始めて間もない人なら
「できなくてもなんとかなるわ」という取り組み方もアリだけど
みなさん、そこそこベテランですよね(^^;)
このグランワルツに限らず、レッスンでは
自分が出来なければ流れを止めてしまうというくらいの緊張感を持って
アンシェヌマンを覚え、練習してください。
覚えないと動けないし、練習しないとできるようにはならないよ。
およそ1か月の間
グランワルツはずっとこれだったので
みなさんだんだん要領をつかんできて
クリスマスあたりには
華やかに舞う皆さんを拝ませていただくことが出来ましたが
とうとう最後まで
ミスなしで曲の終わりを迎えることはできませんでした…。
残念。 _| ̄|○
来年のクリスマスに持ち越しかな。
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