大人サークルメンバーによる「雨」。

暗闇の中
突然、スポットライトで照らされた客席の女性が
傘をさして舞台に。


女性が舞台上の一人に傘を手渡すと
傘は次々とダンサーたちの手を渡ります。
降り出した雨がやがて大きな激しい流れになるように
ダンサーたちがどんどん集まって、踊りも激しくなっていきます。
再び女性に傘が手渡されます。

この作品を振りつける前に
出演者の走力テスト(!)を行いました。タイム測って。
それくらい、素早い移動にこだわりました。
それも、あえてダンサー同士がぶつかりそうなギリギリの経路で。
振り付けも、クラシックバレエでは練習しない動きが多く、
一つ一つの動きにものすごく手こずっていましたね。
本当に大変だったけれど
この作品、次の「雷鳴」に次いで
評判がよかったんです。
大人クラスの作品が
ここまで評価されるなんて
なかなかないんじゃないかなあ。
女性役は
出産のためダンサーとしての出演を見送ったメンバー。
結婚、出産と、女性として一番輝いている時期に
この役を引き受けてもらえてよかったです。
ね、美しいでしょ?
ランキングってやつに参加させてもらってます!
よかったらクリックしてあげて~
ランキングサイトに飛びますが、「さくら徒然日記」をクリックすればまた戻ってきます♪