発表会後に出演者・保護者に書いてもらったアンケートの集計、やっと終わりましたー
このアンケートは
発表会の開催時期や開催場所、問題点などについて意見をいただき
今後の舞台をより良いものにするためのもので
前向きな意見や
保護者の皆さんへの感謝の言葉(大人出演者でしょう)
目からウロコのアイデアまで
いや、ほんとに
発表会でお疲れなのに
こんなに丁寧に書いてくださってありがとうございます!
次回に向けて、改善できる点はどんどん改善していきたいと思います。
(ただ、全部の意見を聞けるわけではないです。
その理由はまた後日ご説明しますね)
個々の内容については
皆さんに文書で公表・回答していきますが
ひとつ質問があったので
せっかくなのでブログで私の考えをお伝えしたいと思います。
「ヴァリエーションはいつから踊れるのか?また、舞台の場数が欲しい。」
おそらく、子供クラスの親御さんのものだと思うので
その前提でお話しします。
ヴァリエーションというのは
ただのソロ、という意味ではなくて
ダンサーの中でも特に優れた者だけが踊ることを許される踊りなんです。
なので、少なくとも
ポワントを履き始めて初めての舞台で踊れるものではないと思っています。
(第一回で躍らせたのは、やむを得ない状況があったためですが
あのとき無理して躍らせた4人には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あのときのみんなにふさわしい踊りはヴァリエーションではなかったはずでした。)
では、舞台経験の場数を増やせば?
これには、私は慎重になっています。
外部の舞台への出演などのお話しもいただいていますが
肉体的にも経済的にも時間的にも精神的にも負担が大きいのではないでしょうか。
本人も、親御さんも。
子供のコンクールへの出場も
メリットよりもデメリットのほうが大きいと思っています。
詳しい理由は
保護者の皆さんにお伝えしますね。
ブルークラスはヴァリエーションを踊ること想定したレッスン
ということで
今のところ、次にヴァリエーションを踊る可能性があるのは
ブルークラスの子たちですが
これは必要条件です。
ブルークラスだから必ず踊れるよ、とは言えません。
繰り返しになりますが
ヴァリエーションは簡単には踊れません。
全員が必ず踊れるようになるかどうかは、わかりません。
なので、いつから踊れるか、といったお約束はできません。
生徒の成長の度合いはバラバラで
突然、なかなか芽が出なかった子が
びっくりするくらい上手になったりするので
諦めることなく
舞台でヴァリエーションを踊ることを目標の一つにして
まずは、日々のレッスンを大切にしてもらえたらと思います。
(例外として、対象外の生徒が役柄で踊る可能性もありますが
振り付けは大幅に変えていきます)
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