2012年 11月 02日
女子力UPアイテムだけど
使ったシェーカーを洗うのが果てしなく無駄な作業。
と思って調べてみたら、ネイルをやってる人向けだったのね。
米をとぐのにも専用の器具が必要なほど
不便な思いをしてでも
美しくありたいというオンナゴコロのお話。
OLをしていたころ、直属の先輩が
とても美しい爪をしていました。
とりたてて美人…というわけではなかった(ごめんなさい!ほんますんません!)人。
仕事の鬼で、周りの社員からは恐れられていましたが
品の良いスーツ、手入れの行き届いた靴と鞄…。
そして、美しい爪。
小娘だったワタシの目には
その大人の魅力は
眩しすぎるほどでした。
奇をてらったものではなく、一見ネイルとは気付かないほど自然な爪。
なのに、色っぽいんですよ、指先が。
思い切って
「どうしてそんなにきれいなんですか?」
と聞いたことがあります。
すると
「父にね、女は爪を大事にしろって子供のころから言われててん。」
ねえ、ちょっと、聞いた?
子供のころのワタシ。
アンタたしか
鉛筆の芯引っ掻いて
爪のなかを真っ黒にして遊んでいたよねえ(ーー゛)
彼女に出会ってから
爪は
女子力を上げる大事なアイテムだと気づきましたが
結局
爪をいじることのないまま
炊飯釜に入れたコメを、手でがっしがっしと研いでいます。
(注※ 炊飯釜で直接研ぐのはよくないんだそうです。面倒だからやっちゃってるけど。)
指先の色気が
マルコを置いてブエノスアイレスまで出稼ぎに行ってしまいそうですが
今、こうして
サークルメンバーさんやスクール生たちの体に
直接触れる「手」だから
短く切った爪だけど
私、とっても満足しています♪
アシスタントの助子ちゃんも
同じ感覚でいてくれたことが嬉しい。
女性らしさを追求することは
大事なことだと思う。
しかし
長い爪や大きなアクセサリーは、
直接肌が触れ合う場では凶器となる。
この
楽しい活動を続けさせてもらっている間は
私は
ネイルをすることはないし
米とぎシェーカーを買うこともないなあ。
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あっ!
先生の脇に着いていた黒い何かはオシャレでしたね⁈
(≧∇≦)笑
うん、やっぱり女子力ありますわ~笑
書きたくて書きたくて仕方なかったけど、「放送コードギリギリアウト」なネタかと思って自粛してたのに…。
そんなコメみたら書きたくなるやん!
女子力が暴発してしまう…。(^_^;)