2012年 06月 10日
ラブレター
子供のクラスさくらバレエスクールを開講し、みんなとレッスンを始めて4か月あまり。
みんなは、おどろくほどのスピードでどんどん伸びてきました。
小人数なのに
先生二人がかりで目を光らせているから
上手になるのは早いだろうな、とは思っていましたが
いやー
早いよ。ほんとうに。
もっとうれしいのは
みんながバレエ好きなんだなあ、ということが
先生たちに伝わってくること。
さくら先生がそうだったのですが
バレエを始めるきっかけの多くは
おかあさんのススメだったりするんです。
だいじなむすめに
きれいなお姉さんになってもらいたい。
それは
すばらしいきっかけなんですが
しばしば
「本人のやる気」がついてこないこともあるんですね。
さくら先生がバレエを始めたときのことを思い出してみると
ある日突然、そろいのレオタードの女の子たちが踊る教室へ連れて行かれて
「来週からここへ通うからね。」
当時の私の気持ちを今ドキの言葉で言うと
「え~…。まじっすか。聞いてないしー。」
通い始めた幼稚園と同じように
行かなきゃいけないものなんだ、と思っていたんです。
好き、とか、そんな気持ちはなかった。
もったいないと思わない?
だから
「レッスン始めるよ!ご挨拶しよう!」
と声をかけると
待ってました!とばかりにダッシュで集まってくるみんなが
ほんとうにうらやましく
そして、愛おしいんです。
さあ、このかわいい子たちを
どうやって育てていこうかな。
先生たち、とってもわくわくしています。
これから
どんどんレッスンは厳しくなるかもしれません。
特に、イエロークラスは今以上にがんばってもらうことになるでしょう。
でも
きっと、もっとバレエを好きになってくれるんじゃないかな。
かってにそう思っています。
なにか悩んでいることがあったら
どうぞ、相談してくださいね。
先生でも、おうちの方でも。
みんながもっとバレエを好きになってくれますように。
さくら先生より
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